6238 フリュー②

 
前回のフリューは主に事業内容でした。
 
前回
 
 
今回はキャラクターMD事業についてて考察していきたいと思います。
 
 
業績を見ると売上だけでなく利益率も大幅に改善してるのが見受けられる。

 
その要因として日本では風営法によりクレーンゲームの景品原価800円が定められているので中国向けに高単価(1000~2000円)への販売と高単価フィギュアのが大きく寄与したとされる

フリューが運営している「F:NEX」では高価格フィギュアを販売している。
完全受注型+受注期間があり且つ、一度販売したフィギュアは二度と販売しない。
受注から販売まで半年間ある物もあり、購買意欲低下によるキャンセルが発生しそうだが、予約後のキャンセルが不可なのも高評価。
そのためメルカリなどでは過去に販売されていたフィギュアがプレミア価格で販売されているのもある。
コレクター側からすれば購買意欲が高まると思う。
SNSなどで評判をみるとフリューのフィギュアはかなり評判が良く、コレクター界隈では数万円するフィギュアでもかなり安いクオリティらしい。

 
競合よりも評価が高く今後のフィギュア事業の成長にはますます期待がもてそうです。
 
次回はフリューについての考察をまとめたいと考えてます。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。