6238 フリュー

セグメントは4つ
コンテンツ事業 
「ピンクトリンク」というサブスクもでるのプリントシールを画像で保存できるサービス
カラーコンタクトレンズのD2Cと卸売りを行っている
 
キャラクター事業 
キャラクター版権を利用し、クレーンゲームやコンビニなどにある「みんなのくじ」などがある
製造はファブレス型で商社等を極力介さず、コストを抑えている
 
プリントシール事業
プリントシール機および消耗品であるシール紙販売など
シール機は販売型とレンタル型があり、レンタルは無償で提供しているが
プレイ料金の一定数をいただく。
プリントシール機 一回当たりの平均売上 218円 営利32.8円
 
ゲーム事業
ゲームソフトとゲームアプリがある
ソフトは販売額が売上となりアプリは課金額が売上となる
どちろも企画・開発・運営を行っている
 
 
セグメント売上

 
セグメント利益

コロナ渦の影響もありプリントシールとコンテンツメディアが落ち込んでいるが、
人の流れが活発になれば利益や売上が戻るのではないかと予想
スマホでも高画質な写真などは撮れるが、プリクラにしかない良さもあるとの事
プレイ回数は緊急事態などによりかなり減少したが、会員数の落ち込みは限定的であることから売上などは戻ると考えています。

フリューに今一番注目している点は、株式会社CODESHAREとの合弁会社オルドット株式会社設立です。事業はファションD2Cとの事
昨年締結しコロナ渦の影響と延期となりようやく2021年4月設立、同年10月より事業スタートとなる。
CODESHAREはアパレル大手「fifth」を運営している。
fifthは主に20~30代に人気のブランドでありZOZOTOWNでも人気上位であり知名度もかなり高い。
プリクラは10代が主要ターゲットとしており、新たな層での顧客獲得にも繋がりかなりのシナジーになるのでは?
株式比率も51対49でフリューが決定権をもちデットロックが起こりにくく有利である

まとめ
アフコロが旅行関連やライブなどのイベントで騒がれている中、プリントシール事業など思い出を作るビジネスも活発化すると想像していることと、新事業の活動にも注目しております。
キャラクター事業での企業努力もあり今後の業績には期待しています。
 
最後まで読んで頂きありがとうました。